自費診療というものについて

最近では接骨院(整骨院)で自費診療というメニューが多くなっています。

本来接骨院(整骨院)を営むために取得する国家資格である柔道整復師という職種は、特定の外傷に対し、健康保険を使用して治療をしていくためにあるものでした。

ですが、最近では少子高齢化が加速するなか、保険料を接骨院(整骨院)にだんだん回せなくなってきたという現状が出てきました。

これは柔道整復師にとってはかなり死活問題であると考えられます。

そこで出てきたのが自費診療というメニューです。

ひと昔前までは本来の目的である外傷治療をすることで生計を立てられることが出来ましたが、最近はそうはいかなくなってきました。

そこで特定の外傷以外の事でも対応するために自費診療というメニューを立てている接骨院(整骨院)が近年激増しています。

自費診療というメニューは保険が使えません。本来の柔道整復師ではできない症状、つまり慢性的な肩こり、腰痛に対しても対応してくるようになりました。

ここでは詳しくは書きませんが、柔道整復師の資格で慢性的な肩こり腰痛などは保険を扱う事が出来ません。

時代の流れにより保険請求で生計が成り立たなくなると判断した接骨院(整骨院)がどんどんと保険診療から自費診療に乗り換えてきました。

これは国家資格取得者が散々と整体師は無資格だと言ってきたのですが、今度は自分たちがその無資格と言われている事をやってきているのです。

この先の時代はもう柔道整復師も自費診療に切り替えていくだろうとの見立てがあります。

そうなれば柔道整復師も整体師もほぼ同じです。

ここに来て逆転現象が起きています。ここからは整体師が今までやってきた60分や90分の施術が試される時になります。

国家資格を取得している方たちは資格を取るまでにかなりの勉強をしてきました。

ですが整体と外傷治療はまったく違うものでしたので、そこまでお客さんを奪い合うような状態になかったかと思われますが、これからはそうはいきません。

国家資格取得者が自費診療に切り替えてきたという事は整体師との競争が始まったと考えていいと思われます。

これからの整体師はもっと腕を磨くべきかと思われます。そしてある程度の知識も必要になってくると思います。

外傷治療で行う施術は整体やリラクゼーションで行われる施術とはまったく違うものではありますが、

柔道整復師が60分、90分の施術に対応してくるのはそんなに長い時間はかからないと思います。

当校では技術指導を行う上でさらに解剖学の知識を取り入れられるようにしっかり指導していきます。

解剖学、生理学は全てを覚えようとしたら途方もありません。ですが、必要な知識だけをまず取り入れるだけで十分なはずです。

当校では経験に基づいて必要な分の知識をしっかりと教えて行きます。

その他、知り得た事は全てお伝えしてまいります。

一緒に頑張りましょう。

 

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