なにか、通信でもなんでもいいから、資格を取っておこうと思い立ち、ある日、Googleで検索し一番先にヒットしたスクールをさらっと見て、ついでがあったので、とりあえず、場所をみに、見学の申し込みをして、行ってみました。

名前がかっこ、よかったので、 疼痛療術師の資格がもらえる、クラウド整体スクールの5日間コースという短期コースで、ちょうど、時間もとれるし、行けるなぁとなりました。 座学がやりたくて、 勉強というかんじのを、たくさんの生徒さんに混ざって話しを聞くだけでも楽しそうだなぁ。

と思っていましたが、 行ってみると、 ガチでほぼマンツーマンの施術の習得コースでした。 校長の伊藤先生はタイ古式を学ばれた鍼灸師で、なつ先生と、お二人でしっかりと、すべての実技の研修を習得するまで行いました。

わたし自身は、来てくれるお客さんや、一期一会のお客さんたちに、 どう、期待に応えようかと、日々、悩みながらこの仕事を続けてきましたが、 自分のできることと、できないことの分類ができていず、難病やさまざまな痛みの緩和に、何ができるのか、 あらゆる角度から考えあぐねていましたが、まずは、できること、 難しそうなこと、 それを 並べて書き出してみて、 難しいことは難しいと伝えていくことが、より、信頼につながるのだと スクールで5日間学ぶうちに、思うようになりました。 なにかの症状や結果には、原因があり、その原因を取り除ければ、症状は緩和するとの思いは、常にありますが、 原因はわからないことのほうが多く、または、わかっても取り除けない場合も多いです。

リラクゼーションの範囲内で、なにをしてあげられるのか。 血行をよくすること。 これに尽きる。

との、お話しで、 たしかに、血行がすべてだと、 腑に落ちる部分がありました。

技術はしっかりとされていて、 未経験者の生徒さんと紹介された方たちも、しっかりと習得されていて、教える先生の技術の高さと熱心さが伝わりました。

先生方のお人柄はどの先生も素晴らしく、 スクールのホームページは、あとからみてみると、すべてが、そのまま、通われた生徒さんの言葉そのものです。 わたしは まだ、1か所に落ち着けるような感じでもないので、開業とはいかないけれど、資格はとれるときにとっておかないと、まったく資格なしでも、技術の保証が視覚化しないので、今回はよいチャンスをいただき、ありがたかったです。 たとえば、お金がないとか、時間がないとか、いろんなハードルは常にあるけれど、やりたいと思ったときに、やってみるのは、自分のため。

さらに、その先の、広がる世界が、こちらのスクールにはみなさんあると思います。

喜ばれる技術と、信頼に足る人柄、社会に役立つ求められる人材を育てられていると思いました。

この金額なら、若い方でも少しバイトすればすぐに貯まる金額だし、 やる価値はありますね。

とても楽しい5日間でした。 ありがとうごさいました！