整体師は何が出来るのか、何をする事が目的なのか、それは

手技で血流を促す事

その一言に尽きます。

血流が悪くなる事で身体に不調が現れ、【痛み】【浮腫み】【だるさ】などが現れそれが続く事で精神にも影響が及びます。

病気や怪我とは言えないが、確かに痛みはある。浮腫んでいる、身体が辛い、それらは東洋医学で言う【未病】というものになります。

その【未病】に対処する為に【押す】【摩る】【こねる】【伸ばす】【整える】などの技を使い血流を促進させるのです。

東洋医学では【病は虚から】という考えがあります。

【虚】というのはわかりやすく言うと血が足りないという事です。

例えば子供産んだ時などは血が足りない時です。その時母体はとても弱ります。いつもより元気ではないですよね？

血が足りないから身体に不調が起こるのです。

整体は血を造血し、血を流す事が出来ます。

何故それが出来るのかは按摩指圧理論を参考に生徒さんには詳しく説明致します。

何故？を知る事で整体の深みを知り、楽しくなります。

『マッサージは血流を促進させるんだよ』と、それを言う整体師は沢山いますが、なぜ流れるのかを知っている整体師はあまりいないのです。

筋肉の名前までは細かく覚えなくても良いですが、自分が押している筋肉の作用と神経くらいは覚えるべきです。

なにも知らないで整体の仕事をすることの虚しさを私は知っています。最初は私もなにも知らずにただ押していただけでした。

勉強する事でこの仕事の深みと大切さがわかります。

整体が何故、身体の不調を取り除けるのかを知る事で技術に磨きがかかります。

自信を持って整体をしてほしい。

何故なら整体師は手技で血流を流す事の専門家だからです。

手技で血流を促すと言う事だけはお医者さんにも負けません。

クラウド整体師に通った生徒さんには、『私は専門家だ』と思える様に、技術を知識をお教えします。