技術と知識
例えばバーに行ってお酒を飲むとします。
綺麗に氷をカットしてくれたり、美味しいカクテルを作ってくれる。
これは技術です。
そこに使用しているお酒の歴史など、どんなお酒なのか、どこで製造されているものなのか、どこ国で愛用されているのかなどの説明があると、やっぱり美味しく感じますよね。
説明がある事でものすごくありがたいものに感じます。
それが知識です。
例えば、メニューに書いてあるお酒を出すだけなら簡単な事でしょう。
ですが、お好みの味や、その日の気分でお酒をチョイスしてあげるとなると、膨大な知識量が必要になると思います。
それが提案するという事です。

施術もそうです。
本当に価値のある施術は、その人の身体の症状を親身になって聞きます。
そしてその日の施術の提案をします。
だから技術だけでなく、知識が必要なのです。
それが出来る様になれば、提案出来ない整体師に負ける事はありあません。
ただ技術を教えるだけじゃなく、提案出来る様にするために知識もしっかり教えていきます。

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