鍼灸で起こりえる事

こないだスーパーのキャベツが一玉600円という値段を見てびっくりしました。
どんどん物価が高騰していますね。
普段治療で使っている炭灸ももの凄く値段が上がっています。
鍼も以前に比べると一箱200円ほど高くなっています。
今はまだ200円ほどの値上げなので何とかなりますが、ステンレスの値段が上がれば鍼の値段が高騰するのはわかりきっています。
現在一箱1200円ほどなのですが、この先一箱2000円代になるのもあり得るのではないかなと思っております。
これだけ物の値段が上がっているので鍼だけは据え置きというのは考えにくいです。現に炭灸はかなり高くなっています。
鍼が一箱2000円代になるとかなりきついです。2500円とかになってしまったらもう恐ろしいです。
今までのように鍼を沢山使っての治療になると治療代もかなり値上げすることになるかと思います。
なので鍼の本数をなるべく抑えた治療が必要になると思われます。
だからこそ
整体の技術が必要なんです。
整体で筋肉をある程度弛緩させ、必要な場所を選定して鍼を刺入する。
これで鍼を沢山使わなくとも治療効果を保ったままの施術が出来る。むしろ整体を行ってからの治療の方が効果が高いと思います。
当校からもこれから鍼灸師になる方が何名かいますので、当校の生徒さんは今後鍼代が高騰しても乗り越えられるはずです。
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