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クラウド整体師養成スクールのブログ

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整体・マッサージのスクール情報

星畑先生の話 エステ社員時代から鍼灸接骨院正社員から開業までの話

鍼灸接骨院の正社員時代

接骨院勤め時代、ロボットのような治療

国家資格を取得して、専門学校附属の施術所で研修をしていた時は、西洋医学・東洋医学両方から検査や診察をし、体全体を診て施術を行っていました。

しかし、鍼灸接骨院に就職してからは、体の一部位鍼何本と決められていて、腰なら腰、頚なら頚、という部位や筋肉に対して鍼を打つことになりました。

脈を取ることもお腹を触る事もありません。そして体を触ってツボを探るという事が必要でなくなりました。

なぜなら、接骨院は保険診療が基本なので、いかに早く今の患者さんの治療をして、次の患者さんの治療に入るかという事が一番大切なことだからです。ですので、早打ちを求められました。30本前後の鍼を10分で打ち終え、10分パルスをかける。それを一日中行っていました。

その日治らなければ、また明日来てね、というのが基本スタンスです。

東洋医学的に大切な(要穴など)、体前面の手足に鍼を打つことはほどんどありませんでした。部位ごとだからです。

私は、例えば腰痛や肩こりなど、どうしてその症状が出ているのかを体全体を視て判断する必要があると考えています。普段の姿勢からくるもの、精神的なもの、内臓の不調からくるものなど、症状は同じでも、原因は一つではないかもしれません。患者さんの生活や仕事、精神状態などを細かく問診し、体全体を整えなければ、痛いところだけに鍼を打ってもまたぶり返すと考えます。

ですので、こういう治療は自分には合わないな、と働いてみてよくわかりました。

ただ、鍼を沢山打つことの修行にはなりました。急性腰痛や寝違え、捻挫、肉離れなどにしっかりと鍼を打つこともできるようになりました。そういう症状には、痛いところに鍼を打つことはとても有効です。

今となっては、全てがよい勉強だったと思っています。鍼灸接骨院で働いたからこそ、自分の治療ができるようになりました。

でも、ずっと働いていたら、、、、鍼を打つことは、ただの作業になっていたかもしれません。

 

就業終了後の意味の分からない長い話

パワハラの話 パワハラが横行している業界

鍼灸接骨院で勤務している時、無駄だなと思う時間がありました。

それは、診療終了後の先輩鍼灸師との反省会なるものです。

先輩は私を育ててくれていたのか、嫌がらせか、自己満足の為か、何だかよくわかりませんでしたが、小一時間ほどほとんど毎日一日の反省を書き出し、報告されられていました。

このさせられている、という感情を持つことが、その時間の無駄を表していると思います。なぜなら、内容も思い出せない上、早く帰りたい!!という思いしか抱かなかったからです。

その時の私は30代後半で、大学卒業後社会人として、仕事を教わったことも、教えたこともあります。相手が自分の為に時間を使ってくれる有難さも自分が時間を割く意味も分かる人間です。その私がその先輩には感謝もできず、内容もレベルが低く、尊敬もできませんでした。

無駄な時間と感じていたので、しばらくは我慢しましたが、院長や社長に相談しその時間をやめにしてもらいました。

以前にもその先輩が原因で何人かスタッフが辞めていたようなので、話はすぐに通りました。

ただそのような人にきちんと指導もせず、また誰かを教えるようにする事自体が、院として、会社としてレベルが低いな感じていました。

私が開業の為退職した後、その先輩はまた何かトラブルを起こして退職させられたようです。。。

私が受けた指導は、私を育てることなく、仕事の時間が嫌になるものでした。それをパワーハラスメントと言うのであれば、本当に無駄な事だと思います。

鍼灸接骨院に限らず、スタッフが仕事に集中し、やりがいや働きやすい環境を作る事が上司や先輩の仕事ではないでしょうか?

納得ができないまま働いていませんか?楽しく仕事ができていますか?

私も偉そうな事は言えませんが、仕事はやりがいと働く環境が大切だと思っています。

鍼灸師としての給料の現実 労働環境 エステ時代との給与の差

25歳の時の給料と39歳で国家資格を取得した時の給料の差 愕然とする感じ

私は大学卒業後、化粧品メーカーに就職し5年ほど働いていました。初任給は額面25万程度で、5年目で40万弱だったと記憶しています。

その後エステティシャンとして数社で働いていましたが、大体自分のキャリアに見合う給料だったと思います。

しかし、鍼灸師として働こう!と思い就職活動をして驚いた事は、給料が22歳当時と変わらない金額だったことです。

社会人としてキャリアを積み、専門学校に3年通い国家資格を取得したら、大卒初任給レベルに逆戻りでした。しかも勤務時間が長い。。。体力仕事。。。

若い方なら体がもつかもしれませんが、40歳前の私には子供もいて家庭生活との両立は時間的にも体力的にも難しく、これは長く続けられないなぁと感じていました。それでも、鍼灸師になったのなら、鍼灸でご飯を食べたいじゃないですか。

現実はなかなか難しいものでした。

 

コロナ禍でのNAU鍼灸院を開業

その頃、家から10分ほどの場所に、今のNAU鍼灸院の物件を見つけました。

まだ開業するには修行が足りないと感じていましたが、何年経っても修行が足りたという気持ちになることはないのかも知れないと思い、

開業してからもずっと勉強すればいいと思い切って物件を借り、ホームページなど開業に向けた準備を始めました。

開業資金は、政策金融公庫に相談に行きました。コロナ禍もあり無金利で、比較的借りやすかったと思います。

私には、エステティシャンの時や新宿のクリニックの時からのお客様や患者様がいてくれたので、もし新規の患者様がコロナで誰も来ない状態が半年続いても家賃は払えるという算段がありました。そのお陰で、売上よりも自分がこういう鍼灸院を作りたいという空間やホームページ、治療メニューを考案することができました。本当にありがたいことです。

そんなわけで、自信もお金も若さもない私が、新宿神楽坂という場所で開業するに至ったのであります。周りにどれだけ鍼灸院やマッサージ院があるとも知らずに、、、。ちなみにお隣は三代続く鍼灸院でした。

開業して自分のやりたい仕事ができた 開業後の労働環境

正社員時の労働時間と開業時の労働時間の差

NAU鍼灸院の営業時間は10時から20時までです。時間だけを見ると正社員の時より長いかもしれません。

でも来て下さる患者様は私の院を探して、私に鍼を打たれてもいいと思って来院して下さいます。時間を割いて下さいます。それがとても有難く、一人一人の患者さまが大切で仕方がありません。代金を受け取る時に心から感謝することができる生活は、自分に自信と責任を与えてくれる毎日になりました。

責任はありますが、患者さまとコミュニケーションを取り、治療方針を決め、施術を行い、その結果を患者さまと共有する。結果が自分に返ってくるのです。お勤めしていた時も、楽しさややりがいはありましたが、職場のルールや拘束時間があり、仕事後は早く帰りたかったです。

今は空いた時間に好きなことができます。院の前に花壇がある為、苦手だった土いじりをするようになりました。お花を育てると段々愛情が沸いてくるんですよね。今は季節ごとにお花を植え替えるのが楽しみになっています。院の中にもお花を生けるようにしています。両方自分が癒されているのかもしれません。

ですので、労働時間=拘束時間ではなく、労働時間と生活が一つになったように思います。疲れもありますが、やりがいと責任と楽しさで今は心が満たされています。たまに時間外労働もありますが、自宅を院のすぐ近くに移したことで仕事を中心にした生活ができるようになりました。

これがお勤めしている時とは違うことですかね。

開業して2年目の実績 整体ができて良かった事

開院して今年の11月で丸2年になります。

はっきり言って、私がもし整体ができなかったら、今の治療スタイルは出来ておらず、通って下さる患者様ももっと少なかったと思います。

何故なら、鍼灸に慣れていない患者様が大多数だからです。

鍼灸が初めて、という方もとても多くいらっしゃいます。そういう方は、「鍼灸効くかも、でも痛そう。やってみたいけど怖い」と思っていることが多いので、まず体を触ってどの筋肉が固くなっているかをご本人と施術者で共有します。
その後整体で筋肉をほぐして鍼の刺入時の痛みを軽減させます。そうすることで心も体もリラックスして鍼灸施術が受けやすくなります。施術後体が楽になっていると、鍼灸に対しても施術者に対しても信頼が生まれるのです。

また、どうしても鍼は苦手、という患者さまには整体やエステメニューがあることで、鍼でなくても来院して頂けます。

患者様に選んで頂ける選択肢、多い方が武器になると思いませんか?

 

開業をお勧めする理由

自分のやりたいことができる

先にも書かせて頂きましたが、年齢的にお勤めするには、時間的・体力的にとてもしんどいです。
時間的に融通を利かせてもらうと、金銭的にきつくなります。そして、自分の勉強してきた鍼灸の治療を開業以外で全て出し尽くすことはできないと思うんです。

私は、東洋西洋、両医学から体を診る治療を行っています。
鍼灸治療に整体を入れたり、美容鍼の後エステを行ったりします。こんな事、勤めていたらなかなか許されることではないかもしれません。
治療後は心を込めてお茶をお入れします。
お茶して楽しく話してお見送りです。

今までの自分の経験や勉強したことで勝負してみてもいいのではないでしょうか?私は今の仕事が楽しいですよ。

鍼灸師がクラウド整体師養成スクールの整体を習っておくべき理由

使える知識と技術をすぐに取り入れられる事ができる 私を含め講師陣は開業経験があるから0からスタートする人にとってはかなり心強い

校長の伊藤先生は、私の鍼灸専門学校の同級生です。

性格は自由闊達で、行動力があり、迷いがなく無駄な事をしない人です。少々口は悪いですが、とても信用に足る人物だと私は感じています。

無駄がないので、最短で的確に技術を教えます。昔から要点を捉える事が得意な人なので、生徒さんの長所短所を見抜き、卒業後はすぐに整体師として働ける知識と技術を教えています。

私を含め講師陣は、皆実際に開業し日々施術者として活動している者達です。皆様がお困りの際は、伊藤先生だけでなく、私たちも出来る限りサポート致しますので、安心してご相談下さい。

整体を修得しようか、今迷っていらっしゃったら、私が思う事をお伝えしますね。

是非色々なスクールに見学に行って話を聞いてみて下さい。話を聞いて先生を見て、前向きな気持ちになる事ができれば、そのスクールがあなたの当たり!のスクールだと思います。そうならなければ、整体は必要ないのかもしれませんね。

人生を変える出会いがありますように。

ここまでお読みいただき感謝いたします。少しでも参考になれば幸いです。

2022年7月 星畑裕子拝

星畑先生 伊藤友吾先生 鍼灸師に向けた動画

 

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